▶塾長&教育システム紹介

 

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【塾長プロフィール】

有近 芳信(ありちか よしのぶ)
防府市出身。国府中・防府高を経て愛知学院大学を卒業。
中学校社会科教員として15年間勤務し、

2006年「寺子家」開塾。
塾長として日々子供達を指導する傍ら、

外部コーチとして中学校の卓球部を指導したり、

佐山地区で卓球スポ少を立ち上げ指導も行った。

元佐山小学校PTA会長、さやま保育園保護者会会長、

佐山ハビテーション自治会長などを歴任。

現 川西中学校学校運営協議会委員 

 

「将来、自分の力でお金を稼ぎ、

 強く生き抜く子どもを育てたい!」

これが寺子家の願いです。

志望校合格をめざして、

中学校教員を長年勤めた塾長が熱血指導します! 

 

 寺子家は学習塾ですから、あなたの学力を向上させ、

 志望校に合格できるよう鍛えていきます。

 しかし、寺子家が最も大切にしているのは「学びの姿勢」です。

 勉強はできれば避けて通りたいものです。

 ただ、人間の学びは死ぬまで続けなくてはならないのです。

 就職試験、資格取得のための試験、昇進試験など人生にとって

 大切な勝負の時がやがてやってきます。

 もしもそのとき、勉強を頑張る力(心)がなかったらどうなるでしょう?

 大人になったあなたは、自分の手で飯を食うことができないのです。

 だから今、学びの姿勢を培い、勉強を頑張る心を強くしたい

 それが寺子家の想いなのです。

 寺子家は、学習指導を通して生き方を教えます

 礼儀作法や道徳はもちろん、人との接し方やものの考え方も教え説いていきます。

 その結果、あなたが大人になった時には、

 人に頼ることなく自立した生き方ができるようにしたいと思います。

 あなたが一歩も二歩も幸せに近づけるように、

 寺子家は全身全霊をかけて指導していくことを約束します。 

 

 

 

<寺子家の勉強システム「自学自強システム」について>

寺子家の授業は「一方的に教える」授業ではなく

「自分で勉強を進めていく」形式を取っています。

塾生はまず問題演習をして課題・弱点を発見し、

その点について反復演習をしたり塾長の指導を受けることで、

レベルアップするシステムです。 

 学力は勉強量に比例します。

 つまり、成績が伸びない一番の理由は勉強量の少なさです。

寺子家ではこのシステムを「自学自強システム」と呼び、長年行なってきました。

子ども達は自分から進んで勉強する習慣を身につけることで、

勉強量が増え、学力が上がって志望校合格を果たしていきました。

 塾の本当の目的は「子どもに勉強を教える」のではなく、

「自分で勉強する習慣を身につけさせ ること」だと考え、

この習慣は大人になっても大事です。

そのためのシステムであります。

 

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<寺子家の指導スタイル>

 

 ① 少人数個別指導

 

  寺子家では画一的に指導するのではなく、個に応じた指導を心がけています。

  例えば今年の光校中学部は、中3が1名、中2が2名です。

  この3人が同じ時間帯に私の授業を受けています。

  異学年が同時に授業を受けているのです。

  さらに、中2の2名は少し学力差があります。

  だから進度はあえて合わせようとしていません。

  めいめいのスピードで勉強させ、アドバイスの内容も一人一人違えています。

  勉強が得意な生徒はもっと伸ばし、苦手な生徒は勉強が苦手でなくなるように伸ばすことをモットーとしています。

 

 ② どんな理由であれ勉強すればよし!

 

  寺子家には「テラ」という塾内通貨があります。

  塾に勉強しに来ればそれを使って給料が出ますし、テストで良い点を取ればボーナスが出ます。

  また塾の冷蔵庫にはジュースがぎっしり詰まっていたり、数種類の吊り下げ菓子が教室にはあります。

  「今日はどのお菓子をもらおうかな?」

  「どのジュースを買って帰ろうかな?」

  と勉強以外の楽しみを持って塾にやってきます。

  このシステムをあまり好ましくないと考える人もあるかもしれませんが、私はそれでも良いと考えています。

  理由はどうあれ、子どもが学んでくれれば良いではないですか。

  それに塾内通貨である「テラ」を稼いだり、貯めたり、使ったりすることも大切な学びの一つだと考えています。

  

 ③ 自分の力でできることは自分でやらせる

 

  「わかりません、教えてください」

  と、ろくに考えもしないですぐに助けを求めてくる生徒がいます。

  また親御さんの中にも「教えてもらう」ことを念頭に塾に通わされる方があります。

  自分が何も労力を払うことなく教えてもらったところで、それが身につくはずがありません。

  難問に出会ったら、まずは頭から湯気が出るまで考える。

  そして、教科書や参考書、辞書などを使って調べる。

  そうやって万策尽きて初めて人の手を借りるのです。

  それを繰り返すうちに考え方や調べ方を学ぶのです。

  それも大事な学びの一つです。

  寺子家は生徒にラクをさせません。

  やるべきことをやった者のみ伸びるシステムを取っています。

 

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<指導のこだわり>

 

 ① スピード重視

 

  時間をかければテストではもっと良い点が取れるかもしれません。

  でもそれでは価値がありません。

  寺子家ではスピードを重視します。

  「同じ正解するなら早く解けた方が良い」

  という考えです。

  勉強だけでなくスポーツや経営でもスピードは生命線です。

  スピードのない者は時代に取り残されるのです。

 

 

 ② 丁寧な仕事

 

  これは私だけでなく生徒も含まれています。

  いくら早くても雑な仕事ではお金を稼ぐことはできません。

  同じやるならきれいな方が良い、かっこいい方が良いのは当たり前です。

  字は丁寧に書く

  読む人が読みやすい字を書く

  きれいな直線を引く など

  これらのことには心がこもっています。

  大人であれば仕事に心を込める、子供であれば勉強に心を込める。

  それが良い仕事につながり、良い結果をもたらすのではないでしょうか。