▶小学生から塾に通うメリット

世の中では一般的に「中学生になったら塾へ」とお考えの保護者が多いように思います。

しかし寺子家では、小学生からの入塾をおすすめしています。

その理由として

(1)中学生の低学力の子は、実は小学校の勉強がわかっていない

(2)勉強に対する姿勢や学びの意識が乏しい

という2点が挙げられるように思います。

 

まず(1)についてお話しします。

信じられない話かもしれませんが、中学生の中には九九ができない子が少なからずいます。

九九ができないのですから、当然単位量あたりの計算や分数もできません。

小学校の算数がこんな状態ですから、中学校の数学がピンと来るわけがありません。

このような子は当然、小学校の算数を復習しなくてはなりませんから、他の子に比べ著しく後れを取ることになります。

 

次に(2)についてお話しします。

「何のために勉強するのか?」

「なぜ勉強しないといけないのか?」

明確に我が子に答えてあげられるお父さん、お母さんがどれくらいおられるでしょうか。

勉強の意味がわからない子に「勉強しなさい」と言っても効果はありません。

小学校のうちから、勉強の意義を機会あるごとに子供に話しておけば

「勉強するのが当たり前!」

そんな感覚になります。

そんな勉強心が身につくとしめたもので、長時間勉強しても苦痛になりませんし、集中力も高まります。

寺子家ではこの勉強に対する意識を最重視しているのです。

 

このような観点から現在寺子家で多くの小学生が勉強に精を出しているのです。